今回はロゴマークの秘密　第2弾です。

前回は、このロゴマークが焼津から眺める駿河湾ごしの景色を表していることをお話しました。

このロゴマークにはさらにこだわりがあります。それは富士山の右手斜面に描かれている「でっぱり」です。

この「でっぱり」は宝永山（ほうえいざん）を表しています。宝永山とは江戸時代（1707年）に起こった「宝永の大噴火」によりできた富士山最大の側火山で、これは静岡側から見る富士山の特徴です。

浜通り店のすぐ近くの海岸からも同様に見ることができます。これをロゴマークに加えたのは私達のちょっとした遊び心と焼津に対する強い想いの表れです。

四季折々、時々刻々に様々な姿を見せ、見る場所を変えるだけでも違った顔を見せてくれる雄大な富士山にわたしたちの想いをのせながら、やいづ善八を広めていきたいと思っています。