YAIZU ZEMPACHI LETTER
「やきつべのだし」を発売して、早いもので134日が経ちました。
今回は、「やきつべのだし」開発へのこだわりをお伝えしたいと思います。
開発コンセプトは「鰹節を超えた鰹だし」
焼津の地で、だし作りにひたむきに向き合ってきた150年の知恵と技術を集結して開発しました。
「やきつべのだし」は「鰹 荒節」と「鰹 枯節」の二種類あり、だしの味も香りも異なります。
それぞれの特長を生かしただし作りを追求しました。
堅魚煎汁(かたうおいろり)を現代によみがえらせたかつおエキスの力で、鰹のもつおいしさを余すことなくお届けできるよう、様々な条件で調整を繰り返しました。
原料である鰹節にもこだわりました。
「やきつべ」の名の通り、焼津港で水揚げされた鰹を焼津で加工した「焼津産鰹節」を使用しています。
良質なだしがとれる節のみを、長年培ってきた目利きにより選んでいます。
化学調味料も食塩も入っていない純粋な鰹だし。最高の自信作です。
多くの人に知ってもらいたい、多くの人に使ってもらいたい、世界中に日本のだし文化をお届けしたい。
「やきつべのだし」開発担当者の願いです。