だしセヴィーチェ
 
爽やかな酸味をキュッと利かせて

だしセヴィーチェ

セヴィーチェはペルーの料理。
魚介だしと柑橘果汁が合わさって白濁したうま味の汁は、"虎のミルク"と呼ばれるおいしさのもと。
「やきつべのだし 鰹 枯節」を利用することで、1種類の刺身だけでも、深みのある味が叶います。

材料 [2~3人分]

  • 鰹だし(枯節)
    100ml
  • 鯛(刺身用)
    1柵(150g)
  • 【A】ライム果汁
    50ml
  • 【A】塩
    小さじ1/3弱
  • 赤玉ねぎ(みじん切り)
    1/6個
  • 【B】 青唐辛子(みじん切り)
    少々 
  • 【B】ミニトマト(細かく切る)
    4個 
  • 【B】パクチー(みじん切り)
    1/2株
  • 【B】ディル(みじん切り)
    3g 
  • EXVオリーブ油
    適量
レシピ作成
冷水希三子さん
冷水希三子さん
料理家。季節ごとの味を大切にした、美しい料理に定評がある。 書籍や雑誌、広告などで、料理にまつわるコーディネート、スタイリング、レシピ制作を手がけるほか、ブランドやメーカーの商品・メニュー開発のディレクションも。 近著に「スープとパン」「ハーブのサラダ」などがある。 http://Kimiko-hiyamizu.com

作り方

  1. 鯛にかるく塩(分量外)をふり、冷蔵庫で1時間ほど置く。水で洗い流してから水けを拭き、1cm厚さに切る。
  2. 赤玉ねぎは水にさらしてから水けを拭く。
  3. 鰹だしに【A】を混ぜ、①と②、【B】を加えてしばらく置く。
  4. 器に盛り、EXVオリーブ油をまわしかける。

ワンポイント

  • パクチーが苦手な場合は、パクチーをざく切りにすると香りがやわらぐ。ディルだけにしてもOK。
  • ライムがなければ、レモンで代用可能。
レシピ作成
冷水希三子さん
冷水希三子さん
料理家。季節ごとの味を大切にした、美しい料理に定評がある。 書籍や雑誌、広告などで、料理にまつわるコーディネート、スタイリング、レシピ制作を手がけるほか、ブランドやメーカーの商品・メニュー開発のディレクションも。 近著に「スープとパン」「ハーブのサラダ」などがある。 http://Kimiko-hiyamizu.com