かぼちゃのだしご飯
 
ほっこり甘く、やさしい旨み

かぼちゃのだしご飯

秋においしいかぼちゃを使った炊き込みご飯。
「やきつべのだし 鰹 枯節」のうま味を吸い込んだほくほくのかぼちゃは、炊きあがりに好みの大きさにほぐして。
ドライトマトの風味と塩味がアクセントです。

材料 [4人分]

  • 鰹だし(枯節)
    400mℓ
  • かぼちゃ(正味)
    200g
  • ドライミニトマト
    15g
  • 2合 
  • 小さじ1/2
レシピ作成
冷水希三子さん
冷水希三子さん
料理家。季節ごとの味を大切にした、美しい料理に定評がある。 書籍や雑誌、広告などで、料理にまつわるコーディネート、スタイリング、レシピ制作を手がけるほか、ブランドやメーカーの商品・メニュー開発のディレクションも。 近著に「スープとパン」「ハーブのサラダ」などがある。 http://Kimiko-hiyamizu.com

作り方

  1. 米は研いでざるで水けを切り、土鍋か炊飯器に入れ、冷ました鰹だしと塩を加え混ぜる。
  2. かぼちゃを一口大に切る(皮は好みで、剥いてもそのままでもよい)。ドライミニトマトは浸る量の熱湯で戻して粗熱を取り、水けを切って粗めのみじん切りにする。
  3. ①にかぼちゃとドライミニトマトをのせて炊く。土鍋なら強火にかけ、沸騰後は弱火で10分炊き、火を止めて15分蒸らす。
  4. 蒸らしてから、かぼちゃを軽くほぐすように混ぜる。

ワンポイント

  • ドライトマトはそのままだと硬く刻みにくいので湯で戻す。余分な塩けを抜く効果も。
  • ドライトマトの戻し湯を入れると塩加減、炊飯時の水加減に誤差が出るので必ず切る。
  • 食べるときに粗挽き黒こしょうをかけてもおいしい。
レシピ作成
冷水希三子さん
冷水希三子さん
料理家。季節ごとの味を大切にした、美しい料理に定評がある。 書籍や雑誌、広告などで、料理にまつわるコーディネート、スタイリング、レシピ制作を手がけるほか、ブランドやメーカーの商品・メニュー開発のディレクションも。 近著に「スープとパン」「ハーブのサラダ」などがある。 http://Kimiko-hiyamizu.com