チキンのだしフリカッセ
 
あと味さわやかなクリーム煮込み

チキンのだしフリカッセ

フランスの煮込み料理「フリカッセ」。
骨つきのチキンときのこから出るうま味、生クリームのコクを、「やきつべのだし 鰹 枯節」であっさりと上品にまとめ上げます。
からだがじんわり温まる料理だから、冬のホームパーティの主役にも。

材料 [4人分]

  • 鰹だし(枯節)
    150ml
  • 骨つき鶏もも肉
    600g
  • 【A】塩
    小さじ2/3強
  • 【A】レモン汁
    大さじ1
  • まいたけ
    1パック
  • マッシュルーム
    6個 
  • パプリカ
    1/4個
  • 玉ねぎ
    1/2個 
  • ローリエ
    1枚 
  • EXVオリーブ油
    大さじ2
  • バター
    15g
  • 白ワイン
    50ml
  • 生クリーム
    50ml
  • レモン汁
    大さじ1/2
  • パセリ・レモン皮・塩
    適量
レシピ作成
冷水希三子さん
冷水希三子さん
料理家。季節ごとの味を大切にした、美しい料理に定評がある。 書籍や雑誌、広告などで、料理にまつわるコーディネート、スタイリング、レシピ制作を手がけるほか、ブランドやメーカーの商品・メニュー開発のディレクションも。 近著に「スープとパン」「ハーブのサラダ」などがある。 http://Kimiko-hiyamizu.com

作り方

  1. ぶつ切りにした鶏ももに、【A】を揉み込んでおく。
  2. 玉ねぎはスライスしてざく切り、まいたけはひと口大にほぐし、マッシュルームはひと口大に切る。パプリカは1cmに切る。
  3. 鍋にバターと玉ねぎ、塩ひとつまみを入れ、ふたをして弱火にかける。さらに、きのこ類、塩ひとつまみ、EXVオリーブ油大さじ1を加え、再びふたをして5~10分ほど蒸らし炒める。
  4. フライパンにEXVオリーブ油大さじ1を入れ、パプリカと水けを拭いた①の鶏もも肉を焼く。余分な油を拭いて、白ワインを加える。煮汁が半量になるまで煮詰めたら、②の鍋に煮汁ごと加える。鰹だし、ローリエを入れ、ふたを少しずらして10分ほど煮込む。
  5. ③に生クリームを加え、レモン汁と塩で味を調える。
  6. 器に盛り、みじん切りのパセリとすりおろしたレモン皮を散らす。

ワンポイント

  • まいたけ、マッシュルームの代わりに他のきのこを使っても。
  • 骨つき鶏もも肉の代わりに、鶏の手羽元や鶏もも肉でもOK。
レシピ作成
冷水希三子さん
冷水希三子さん
料理家。季節ごとの味を大切にした、美しい料理に定評がある。 書籍や雑誌、広告などで、料理にまつわるコーディネート、スタイリング、レシピ制作を手がけるほか、ブランドやメーカーの商品・メニュー開発のディレクションも。 近著に「スープとパン」「ハーブのサラダ」などがある。 http://Kimiko-hiyamizu.com
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