漢方だし鶏団子なべ
 
からだにじんわり染み込む

漢方だし鶏団子なべ

冬の定番といえば「なべ」。
滋養強壮やアンチエンジングの効果が期待できる、クコの実となつめを使った漢方だしはいかがでしょうか。
薬膳食材と「やきつべのだし 鰹 荒節」は相性抜群。ふわふわの鶏団子をほおばりながら、寒さに負けないからだに。

材料 [3〜4人分]

  • 鰹だし(荒節)
    1L
  • 干し椎茸(水300mlで戻す)
    3枚
  • 60ml
  • クコの実
    20g
  • なつめ
    4個
  • きくらげ
    10g 
  • 薄口しょうゆ
    60ml
  • しょうが(スライス)
    1片
  • 豆腐
    1丁
  • 豆苗、小松菜などお好みの野菜
    適量
  • <鶏団子>
  • 鶏ひき肉
    200g
  • 小さじ1/4
  • しょうが
    1片
  • 大さじ1と1/2
  • 長ねぎ(みじん切り)
    5cm
レシピ作成
冷水希三子さん
冷水希三子さん
料理家。季節ごとの味を大切にした、美しい料理に定評がある。 書籍や雑誌、広告などで、料理にまつわるコーディネート、スタイリング、レシピ制作を手がけるほか、ブランドやメーカーの商品・メニュー開発のディレクションも。 近著に「スープとパン」「ハーブのサラダ」などがある。 http://Kimiko-hiyamizu.com

作り方

  1. 鶏団子を作る。ボウルに鶏ひき肉と塩を加えて、粘りが出るまで練る。すりおろしたしょうがと酒を加えさらに練り、最後に長ねぎを加え混ぜる。
  2. 水で戻したきくらげは、かたい部分を切り取っておく。
  3. 鍋に鰹だし、干し椎茸と戻し汁、酒、クコの実、なつめ、きくらげを加え火にかけ、沸いたら薄口しょうゆとしょうがを加える。
  4. ③に好みの大きさに切った豆腐と、ひと口大に丸めた鶏団子を加え、火が通ったら野菜を加える。

ワンポイント

  • 野菜は小松菜など、お好みのもので良い。
  • なつめはスープにエキスが染み出すので、食べなくてもOK。
  • 豆腐は絹ごしでも木綿でも、どちらでも。
  • 〆に麺を入れてもおいしい。
  • ラー油を加えると味の変化を楽しめる。
レシピ作成
冷水希三子さん
冷水希三子さん
料理家。季節ごとの味を大切にした、美しい料理に定評がある。 書籍や雑誌、広告などで、料理にまつわるコーディネート、スタイリング、レシピ制作を手がけるほか、ブランドやメーカーの商品・メニュー開発のディレクションも。 近著に「スープとパン」「ハーブのサラダ」などがある。 http://Kimiko-hiyamizu.com
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