さっぱり冷汁
 
夏の身体にうま味が染み込む

さっぱり冷汁

宮崎県の郷土料理、冷汁を手軽にアレンジしました。
焼いた魚をを使わなくても、「やきつべのだし 鰹 荒節」の力強いうま味で、おいしさは十分。
たっぷりの薬味と、こんがり香ばしい焼味噌が味のアクセントに。

材料 [2人分]

  • 鰹だし(荒節)
    240ml
  • 豆腐(木綿)
    100g
  • みょうが
    1~2個
  • 大葉
    4枚
  • きゅうり
    1/2本
  • 麦味噌
    35g
  • 白ごま(直前にすっておく)
    10g
  • ご飯
    2膳
レシピ作成
冷水希三子さん
冷水希三子さん
料理家。季節ごとの味を大切にした、美しい料理に定評がある。 書籍や雑誌、広告などで、料理にまつわるコーディネート、スタイリング、レシピ制作を手がけるほか、ブランドやメーカーの商品・メニュー開発のディレクションも。 近著に「スープとパン」「ハーブのサラダ」などがある。 http://Kimiko-hiyamizu.com

作り方

  1. 白ごまと麦味噌と混ぜ合わせる。木のしゃもじの片面に貼り付けて、かるく焦げ目がつくまで直火で炙る。または、アルミホイルの上にのせ、オーブントースターで焼く。
  2. 豆腐は1cm大くらいにちぎり、キッチンペーパーを敷いたバットに入れて、水けを切っておく。
  3. きゅうりは薄くスライスして、かるく塩を揉みこみ15分ほどおく。水でさっと流して、水けを絞る。みょうがも薄くスライスする。大葉は千切りにする。
  4. ①の合わせ味噌を鰹だしで溶いて、②の豆腐、③の薬味を加え、冷蔵庫で冷やしておく。
  5. 茶碗にあら熱が取れたご飯を盛り、④のだしをかける。

ワンポイント

  • 麦味噌ではなく他の味噌を使う場合、塩分量が変わるので、冷汁に入れる焼味噌の量を好みで調節して。
  • 白ごまは市販のすりごまでも良い。なるべく直前にすって使うとよりおいしくなる。
  • おいしさのコツはしっかり冷やすこと。
レシピ作成
冷水希三子さん
冷水希三子さん
料理家。季節ごとの味を大切にした、美しい料理に定評がある。 書籍や雑誌、広告などで、料理にまつわるコーディネート、スタイリング、レシピ制作を手がけるほか、ブランドやメーカーの商品・メニュー開発のディレクションも。 近著に「スープとパン」「ハーブのサラダ」などがある。 http://Kimiko-hiyamizu.com
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