YAIZU ZEMPACHI LETTER
冬の定番料理といえば、やはり鍋。
食材を入れて煮込むだけの手軽さでありながら、肉や魚、野菜をバランスよく食べられて健康的ですよね。
スーパーに並ぶ市販の鍋つゆは、スタンダードな和風鍋に加え、トマト鍋やキムチ鍋、しゃぶしゃぶといった、バラエティー豊かな商品展開で人気を集めています。
また、家族団らんのイメージが強い鍋料理ですが、個々の生活スタイルに合わせて食べられる、個食タイプの登場もその人気の後押しとなっているようです。
今回は、そんな鍋料理をだしプレッソを使って楽しむ技をご紹介します。
たっぷりの具材が魅力的な鍋料理ですが、やはり〆まで美味しく食べたいもの。
水分の多い野菜を加えながら食べ進めるにつれて、つゆが薄まってなんだか味が物足りない...という経験はないでしょうか。
そんな時には、だしプレッソの"ちょい足し"がおすすめです。
だしプレッソの特長は、高い圧力をかけることで引き出された、濃厚なうま味と香り。
料理のベースとして用いられることの多いだしですが、後から加えて風味付けとして使うことができるのは、この商品ならではの活用方法です。
〆につゆが足りなくなってしまった...!という時にも、だしプレッソが大活躍。
食卓でもサッと使える液体タイプで、継ぎ足しも簡単です。食塩を加えていないため、塩辛くなることもありません。
鍋料理を最後まで美味しく召し上がっていただけます。
鍋料理に欠かせない昆布のだし。
水出しすると一晩かかるところが、だしプレッソ 昆布なら開栓して水で薄めるだけと、準備も手早く済ませられます。
原液は水出しのものより濃く仕上がっているので、しゃぶしゃぶや水炊き鍋に使う場合は7~10倍を目安に薄めればOK。
いわゆる"ミルフィーユ鍋"のように蒸して作る鍋には、やや濃いめの2~3倍に薄めたものを誘い水として加えると、より風味豊かになります。
さらには手作りポン酢やつけだれも、だしプレッソにおまかせあれ。
しょうゆやみりんなどの基礎調味料で味を調えて、フレッシュな柑橘の香りを効かせて仕上げます。
爽やかな風味を引き立てるには、まろやかな味と穏やかな香りで全体をまとめる昆布だしを活用するとよいでしょう。
~おすすめレシピ~
コロナ禍で注目が高まっているのは、各々の食事を一緒に楽しむ"個食"という新しい生活様式。
市販の鍋つゆでも、1人前タイプの商品を選ぶ方が増えてきているようです。
3~4人前用が多いストレートタイプに対し、1人前のポーションは濃縮タイプが多く、希釈して使用するものが中心です。
水で薄めて使用するのが基本ですが、2~3倍に薄めただしプレッソに代えることで、「うま味」のみをプラスしてより満足感のある味わいを楽しめます。
だしプレッソは味付けしていないおだしですので、これをベースに自分好みの調味料を加えれば、もちろん鍋つゆにも早変わり。
使いたい量に合わせて調節できるのも、嬉しいところです(開栓後は3日を目安にお使いください)。
~おすすめレシピ~