YAIZU ZEMPACHI LETTER
先日、焼津市の帆やにて、冬の料理教室を開催いたしました。
講師は、静岡市にアトリエを構える料理家 madoiさん。発酵ごはんの料理教室は常に満席で大人気です。
今回の料理教室のテーマは「だしと発酵」。
ジャンルにとらわれないだしの楽しみ方を、madoiさんのデモンストレーションを交えて教えて頂きました。
今回のレシピの中でmadoiさんが「まずはこれを作ってもらいたい!」と話していたのは、
やいづ善八の混ぜ込みご飯の素を使った「やいづ善八米粉マフィン」。
混ぜて焼くだけで簡単に作れる、甘くないおかずマフィンです。
一度に6~8個くらい焼きあがるので、すぐに食べない分は冷凍しておけば、子供のおやつにも便利な一品。
今回はこちらのレシピをポイントと共にご紹介いたします。
【材料】マフィン型 6~8個分
・米粉(製菓用) ...150g
・ベーキングパウダー ...4g(小さじ1)
・卵 ...2個
・米油(太白ごま油) ...70g
・塩麴 ...大さじ1
・豆乳ヨーグルト ...50g
・無調整豆乳 ...30g
・やいづ善八 混ぜ込みご飯の素(鰹ごぼう or 五目ちらし寿司) ...1袋
・玉ねぎ ...小1個
・さつまいも ...1/2本
・ナッツやゴマなど ...お好みで
【作り方】
オーブンを180℃に予熱しておく
①玉ねぎとさつまいもは小さく切りフライパンで炒める。
< Point >
甘みのある野菜なら代用可。かぼちゃ、とうもろこし、ブロッコリーなど。
②米粉とベーキングパウダーをボウルで混ぜる
③別のボウルに卵を割りほぐし、豆乳ヨーグルト、豆乳、塩麴をいれてよく混ぜる。
< Point >
・豆乳ヨーグルトや豆乳は、普通のヨーグルトや牛乳でも代用可。
・塩麹の効果でふっくら仕上がる。
④③に米油を少しずつ入れて乳化させる。
⑤④に②の粉類をいれてよく混ぜてから、①の野菜も入れてさらに混ぜる。
< Point >
米粉を使う時はよく混ぜるほど膨らむ。逆に小麦粉で代用する場合は混ぜ過ぎない。
⑥混ぜ込みご飯の素をいれて混ぜてから、マフィン型に流し込み、
ナッツなどをお好みでのせて、180℃のオーブンで25~30分ほど焼く。
< Point >
生地はさらさらでOK。
こちらのマフィンを始めとし、今回の料理教室では計6品を紹介。
参加者の皆さまにもお手伝い頂きながら完成した下記のメニューをいただきました。
【冬の料理教室 メニュー】
・やいづ善八米粉マフィン
・白だし里芋グラタン
・根菜スパイスきんぴら
・出汁マリネ
・じゃがいもふりかけガレット
・カリフラワーと白菜のポタージュ
どのレシピにもやいづ善八の商品を使用しており、
参加者の皆さまは「こんなだしの使い方があったのか!」と驚くことも多かった様子。
素材の美味しさを引き出すだしの力と、塩麴などの発酵食品の力を掛け合わせた今回のメニューに、
参加者の皆さまからは「おいしい!」と声があがっていました。
大好評のうちに幕を閉じた今回の料理教室。
これからも参加者の皆さまに満足していただける料理教室を目指し、
今後も定期的な開催を検討していきます。
内容が気になった方は、ぜひ次回開催時のご参加お待ちしております。