• おだしの読み物 2023.10.10

ついにリニューアル! 新しい「深み鰹白だし」のご紹介

2018年の発売から、早5年が経つ「深み鰹白だし」。
お客様の声にお応えし、より美味しく、より手軽な商品へとリニューアルいたします。
今回は、新しく生まれ変わった「深み鰹白だし」の魅力をお伝えします。

そもそも白だしとは?

白だしとは、白しょうゆや淡口しょうゆに、昆布や鰹節などからひいただし、みりん、塩などを加えた調味料です。
現在では、スーパーにも多くの品揃えがあり、ご自宅に常備されている方も多いのではないでしょうか?

白だしはメニューに応じて、適宜薄めて使います。
濃縮めんつゆのように万能調味料として活用できますが、「色が薄い」という特徴があるため、より幅広いメニューに使うことができます。
茶わん蒸しやだし巻き卵など、淡色に仕上げたい料理にも最適です。

新しい「深み鰹白だし」

焼津産鰹節からひいた力強いだしに、甘みやコクのある4種のだしを合わせた深い味わいの白だしです。
白い濁りはだしのうま味。そのまま残しているからこその奥行きのあるおいしさです。
よく振ってからご使用ください。
※鰹節は焼津で水揚げされたかつおから焼津市内で製造されたものを使用しております。 

深み鰹白だしR 商品写真.jpg


どうしてリニューアル?

発売後に実施したモニターアンケートでは、従来品に対してこのようなお声をいただいていました。

お客様の声.jpg


そんなお客様の声にお応えしたいと、今回のリニューアルが決定。
より美味しく、より手軽な商品を目指して改良を行い、パワーアップして生まれ変わりました。


リニューアルのポイント

1.原材料へのこだわり

従来品と同じ「焼津産鰹節」と「北海道産真昆布」からひいただしを使用。
さらに国産の「いわし煮干」「鯖節」「むろ節」からひいただしを新たに組み合わせることで、甘みやコクがプラスされた複雑な味わいに仕上がりました。

濃厚なだしと基礎調味料でシンプルに仕上げることにより、だし本来の風味をしっかりと感じることができます。

2.白い濁りはだしのうま味

「深み鰹白だし」は置いておくと、白い濁りが瓶の底に沈んできます。
これは濃いだしを混ぜ合わせたときに生まれる自然な濁りです。
濁りを残すという他ではあまり行っていない製法によって、だし本来の深い味わいを楽しめます。

さらにリニューアルでは、鰹節の粉末を直接加えることで、より一層だしを強く感じていただけるようになりました。
底の濁りにはこの粉末も含まれていますので、よく振ってからご使用ください。

3.これ1本で、より手軽に

だしの原料や調味料との配合を見直すことで、塩カドを抑え、甘みやコクのあるバランスのよい白だしが完成しました。
手軽にこれ1本で幅広い料理にお使いいただけます。
芳醇なだしの香りと、後に引くうま味をお楽しみください。

基本の使い方

水やお湯で薄めるだけで、お吸い物やうどんつゆ、鍋つゆも完成。
下記を目安に、お好みにより調整してお使いください。

使用方法.jpg

まずは、ぜひ「温かいうどん」でお試しを。
5種のだしを重ねた複雑な味わい、麺との相性アップなど、これまでとの違いをダイレクトに感じていただけるはずです。

梅とろろうどん.jpg


スタッフの声 ~こんな方におすすめ~

こんな方にぜひ使っていただきたい!というスタッフの思いを聞いてみました。

「本当に美味しいものを食べたい!という方におすすめします。」
「手軽にだしのきいた料理を楽しみたい方にはもってこいです!」
「子どもや家族に安心なものを食べさせたい、という方にもぴったり。」

スタッフも自信をもって送り出す、新しい「深み鰹白だし」。ぜひお試しください。

 

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