新玉ねぎのだしポタージュ
 
春のやさしい甘みをだしが引き出す

新玉ねぎのだしポタージュ

柔らかく、水分たっぷりの新玉ねぎは、春ならではのお楽しみ。
バターと一緒にじっくり蒸し煮にしてから、「やきつべのだし 鰹 枯節」でのばすだけ。
やさしい甘さが引き出されて、誰もがほっとするような味わいに。

材料 [2~3人分]

  • 鰹だし(枯節)
    300ml
  • 新玉ねぎ
    2個
  • バター
    20g
  • 適量
レシピ作成
冷水希三子さん
冷水希三子さん
料理家。季節ごとの味を大切にした、美しい料理に定評がある。 書籍や雑誌、広告などで、料理にまつわるコーディネート、スタイリング、レシピ制作を手がけるほか、ブランドやメーカーの商品・メニュー開発のディレクションも。 近著に「スープとパン」「ハーブのサラダ」などがある。 http://Kimiko-hiyamizu.com

作り方

  1. 新玉ねぎは2cm大に切り、厚手の鍋に入れて塩をひとつまみ振り、かるく混ぜる。バターをちぎって散らし、ふたをして弱火にかけ、ときどきかき混ぜながら25分ほど蒸し煮にする。
  2. 鰹だしを加え、ふたを少しずらして10分ほど煮る。
  3. ミキサーにかけ、鍋に戻して温める。塩で味を調え、好みでパセリオイル(パセリのみじん切りにEXVオリーブ油をひたひたに注いで混ぜたもの)をたらす。

ワンポイント

  • 春キャベツや春にんじん、新じゃがといった春野菜には、枯節の繊細な味わいがよく合う。
  • 朝食にも昼食にも夕食にも向いているし、和洋中、どんな献立にも合わせやすい。
レシピ作成
冷水希三子さん
冷水希三子さん
料理家。季節ごとの味を大切にした、美しい料理に定評がある。 書籍や雑誌、広告などで、料理にまつわるコーディネート、スタイリング、レシピ制作を手がけるほか、ブランドやメーカーの商品・メニュー開発のディレクションも。 近著に「スープとパン」「ハーブのサラダ」などがある。 http://Kimiko-hiyamizu.com

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